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これをオンラインストレージにバックアップしたいわけです。外付けハードディスクにバックアップはしているものの、震災や火災で喪失してしまう可能性があるため安心出来ません。
バックアップの条件としては下記の5つ。
- フォルダ構造のままバックアップしたい。
サブフォルダが作れないとフォルダ数が多すぎて管理しにくいからです。 - 不要なフォルダはバックアップしない。
例えば、“.picasaoriginals”は外したい。 - jpegのみバックアップしたい。
日付フォルダの中には動画ファイルもあるけれど容量を食うので不要、また“.picasa.ini”なども不要なため。 - バックアップ先の写真がスマートフォンで見られる。
せっかくクラウドに保存するのだからビューワーも兼ねたい。 - オンラインストレージの費用は安いほうが良い。
これらの条件を踏まえて、下記の方法で、Skydriveにバックアップしてみました。
- Skydrive用のフォルダをハードディスク内に新たに作り、写真フォルダから不要なフォルダや不要なファイルを除いて写真ファイルだけをコピーする。
- Skydrive デスクトップ アプリを使って同期する。
しかしながら不満が2つ。
- 写真フォルダからSkydrive用のフォルダにコピーする手間が面倒。しかも、二重に保存しているので保存容量に無駄がある。
- Skydrive デスクトップ アプリの同期がうまく行かず二重にアップロードされたり、また起動するたび変更を探して不思議と多くのファイルを転送している。
ということで、さらに条件を2つ加えました。
- 写真フォルダのままオンラインストレージにアップロード出来る。
- 自動同期せず、手動で同期したい。
それで、オンラインストレージのDropBox、SugarSync、Nドライブ、Wualae、Google Drive、Box、drivee、KDrive、4shared、Amazon Cloud Drive、CloudSafe、Yahoo! Box、Pogoplug、30days Album等を検討した結果、下記の結論に達しました。
Skydrive に WebDAV 接続し、BunBackup を使ってアップロードする。
WebDAV接続するとSkydriveをネットワークドライブのように使えます。ドライブ名の割り当ても出来るので、例えばUドライブとしてファイルのコピーや削除、検索等が行えるわけです。Windows 7であれば、標準でそれが可能なので実際に行なってみました。
Skydrive に WebDAV 接続する方法
- こちらのページの通りに素直に作業してSkydrive に WebDAV 接続出来ました。
- SkydriveをドライブUに割り当てます。方法は、エクスプローラの [ツール] > [ネットワークドライブの割り当て] から。
SkyDriveへのアップロード方法(BunBackup の設定)
BunBackupでローカルフォルダとSkyDriveをミラーリングする設定を行います。同時にバックアップする拡張子の設定及び不要フォルダの設定も行います。
2つの設定を使います。
- ひとつは1ヶ月に一度全てを同期する設定
- もうひとつは今月分のみ同期する設定
SkyDriveのアップロードは非常に遅いので同期数は少なければ少ないほうが効率が良いため、通常は今月分のみ同期する設定を使います。
全てを同期する設定
この設定で実行した結果、当初の10GBをアップロードするのに丸4日96時間ほどかかりました。
これで、ローカルの保存が失くなっても安心出来ます。また、SkyDriveのビューワーはPCでもスマートフォンでも写真は見やすく、どこででも見られるのは有難いことです。
■資料
SkyDrive
SkyDrive アンドロイドアプリ
SkyDrive iOSアプリ
BunBackup
これで、ローカルの保存が失くなっても安心出来ます。また、SkyDriveのビューワーはPCでもスマートフォンでも写真は見やすく、どこででも見られるのは有難いことです。
■資料
SkyDrive
SkyDrive アンドロイドアプリ
SkyDrive iOSアプリ
BunBackup
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