2023年2月1日水曜日

トイレの電灯を自動でオンオフ

トイレの電灯は壁スイッチでオンオフしていましたが、面倒なので自動でオンオフ出来ないか、試行錯誤しました。

まずは、E26の電球を人感センサー付き電球に変えてみました。我が家のトイレの電灯は壁に付いているため、斜めの形のものにしました。1,000円でした。

人感センサー付き電球
2つ支障がありました。
  1. 電球カバーが取り付けられません。カバーをすると人感センサーが機能しないからです。
  2. トイレに長く入っていると消灯します。点灯させるには手を振るなどの動作が必要です。
これで、1年近く使いました。

今度は、スマートライトと人感センサーの組み合わせを試すことにしました。
これらを使うには、SwitchBot ハブミニが必要です。既に持っていて稼働中なため新たに購入する必要はありませんでした。

開閉センサーをドアに両面テープで貼り付けました。

開閉センサー
スマート電球に取り替え、電球カバーを取り付けました。
スマート電球
SwitchBot アプリで、開閉センサーの設定を行いました。

  1. [オートメーション]を選択します。
  2. シーンを追加します。
  3. 入るときのシーン
    1. 条件は、「入るモード+暗くなる」としました。
    2. アクションは、「オン+前回の状態+インスタント」としました。
  4. 出たときのシーン
    1. 条件は、「出るモード」としました。
    2. アクションは、「オフ+インスタント」としました。

この設定で、トイレのドアを開けると電球が点灯しますが、出るときに消えません。出る前に開閉センサーについているボタンを押すと消えますが、いちいちボタンを押すのが面倒です。消し忘れたときは、アレクサに、トイレを消してと指示して消していました。

1ヶ月ほど使って、ようやく解決策が見つかりました。

アプリの開閉センサーの設定で「出るモード」の選択が必要でした。出るモードは、ボタンを押すか、モーション感知のどちらかを選択する必要があり、デフォルトがボタンを押すようになっていたため、私の思う通りの動作をしなかったわけです。設定を変更して、無事ストレスなく消灯するようになりました。


この開閉センサーの設定を十分理解しているわけではありませんが、私の希望の動作が出来るようになり、満足です。