有名所では、 Eye-Fi があります。Eye-Fi は自動的にオンラインストレージにアップロードする機能がありますが、PQI Air Card にはありません。スマートフォンやPCから取りに行かないと転送することも出来ません。しかし、MicroSDHCカードを自由に差し替えて使える点とゴニョゴニョ出来る点が魅力的なのでこの商品にしました。
本来手動で取りに行かないと転送出来ない PQI Air Card ですが、撮影後自動的にスマートフォンに画像を転送し、さらにオンラインストレージ(Dropbox 等)にもアップロードすることにチャレンジしてみます。
MicroSDHCは部屋のあちこちに転がっているので、今回はアダプタのみを購入しました。相性によっては使えないこともあるそうですが、手持ちのTeam MicroSDHC Class6 4GBは使えました。
■デジタルカメラでの操作
動作確認や設定にあたってまずは、デジタルカメラにおいて次の準備が必要です。- フル充電のバッテリーを使う、または、ACアダプター接続する。
- カメラのオートパワーオフをオフにする。
その準備をしてから手持ちのデジタルカメラ
PENTAX Optio Z10
に PQI Air Card を挿入し撮影しました。再生したところちゃんと写っていました。また、PQI Air Card に元々入っている画像も表示されました。
■スマートフォンでの操作
次に、スマートフォンから見られるかの確認です。使ったスマートフォンは、Android機の F-03D Girls' です。まずは、専用アプリ PQI AirCard+ をダウンロード&インストールします。 PQI Air Card の無線LANは、親機モード( アクセスポイント )と子機モード(クライアント)のどちらかで使えますが、電源が入ったときは必ず親機モードとして機能します。そのため、アプリ起動の前にスマートフォンの無線LAN設定で、PQI Air Card に接続する必要があります。
[設定] > [無線とネットワーク] > [Wi-Fi設定] と進むと Wi-Fiネットワークに PQI Air card があります。
無事動作確認が取れたので今日はここまで。
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